道央

江別観光協会

江別市は、札幌市の東隣に位置する「食と農」「歴史あるれんが」の街です。市内にはＪＲ・国道・高速道路など、主要都市とのアクセスが良く、利便性が高い街です。石狩川や北海道立自然公園野幌森林公園などの自然にも恵まれ、近年、子育て世代の方を中心に、江別市に転入される方が増えており、住みやすく子育てしやすい街でもあります。

豊かな食材にも恵まれており、素材を活かした特産品が数多くあります。地元野菜を使用した農産加工品や、お米、お肉、乳製品、スイーツ、地元小麦を使ったビール、パン、麺など市外から購入に来る方もおり高い人気を誇り、ふるさと納税の返礼品としても、多くの方に親しまれています。

農業も盛んで、道内有数のブロッコリー生産地でもあり、レタスや玉ねぎなど、たくさんの種類の農産物が生産されています。小麦の産地としても有名で、中でも麺やパンなどに使われる「ハルユタカ」は全国一の生産量を誇っています。

道内有数のれんが産地でもあり、約130年前から生産が始まり、現在でも市内では３つのれんが工場が稼働しています。市内には商業施設ＥＢＲＩ（エブリ）やガラス工芸館、道内では北海道庁赤れんが庁舎などに江別のれんがが使用され、美しい景観をつくっています。

また、毎年7月には、道内の陶芸作家などが一堂に集まる道内最大級のやきものイベント「えべつやきもの市」が開催されるなど、北海道における陶芸の中心地となっています。