参加イベント

参加イベント

【様似町・浦河町】日高本線展
道央

【様似町・浦河町】日高本線展

【様似町・浦河町】日高本線展
「日高本線」廃線~昔懐かしい駅弁「つぶ貝弁当」が復活!

昭和12年8月10日に全線が開通した日高本線は、平成27年の高波被害により長らく鵡川駅~様似駅間が不通となっていましたが、令和3年4月1日、その線路に再び列車が走ることがないまま、その歴史に幕を閉じました。
様似町には、日高本線の発着駅である「様似駅」があり、襟裳岬や広尾へ向かう人々で賑わった時代もありましたが、これからは苫小牧駅から鵡川駅までのJR線で最も短い路線「日高本線」として多くの人を運び続けます。

様似郷土館では、その歴史を振り返りながら雄姿を思い出してもらうため、浦河町立郷土博物館と連携し「日高本線展」を開催します。
鉄道写真家の番匠克久氏の写真や様似~浦河の駅名看板のほか、日高本線を走った懐かしい列車たちの鉄道模型やジオラマ、古写真などを展示し、旧様似駅舎内にある様似観光案内所では、本展をご覧になった方先着100名様限定で記念品をお配りするほか、番匠氏の写真集「日高線の記憶」をお買い上げいただいた方には、ポストカードをプレゼントいたします。

さらに、案内所の「みな様に販売」では駅プレや駅名標のグッズなどを販売するほか、30年前まで販売されていた「さまにの駅弁 つぶ貝弁当」を当時のレシピから復活させた冷凍駅弁を発売! さてこの復活駅弁は、様似駅前で営業していた「レストラン味よし大将」さんが、さまに駅の名物駅弁として「つぶ貝弁当」と「鮭弁当」を販売していた当時のレシピを残そうと、町内の女性グループ「まんまの会」が、様似町産のアポイ米や特産品のツブ(灯台つぶ)を使い復活させたもので、今回は冷凍のお弁当としてアレンジした商品を様似駅「みな様似販売」と観光協会のネットショップで8月7日から販売開始します。

イベント詳細

期間
8月7日(土)~8月22日(日)
10:00~18:00 日曜日は17:00まで、月曜日休館
会場
様似町中央公民館 ギャラリー21(様似町大通1丁目21番地)
【同時開催】浦河町会場:浦河町総合文化会館 団体活動室‥休館なし(浦河町大通3丁目52番地)
問い合わせ
様似郷土館:0146-36-3335
浦河町立郷土博物館:0146-28-1342

イベント風景

画像をクリックで拡大します

どこフェス限定商品

  • 様似駅弁 つぶ貝弁当
    商品名

    様似駅弁 つぶ貝弁当

    今年4月1日を以て廃線となったJR日高本線「様似駅」で、30年以上前まで販売されていた様似名物の駅弁「つぶ貝弁当」が復活!町内の女性グループ「まんまの会」が当時のレシピを残そうと復活の駅弁を作ってイベントで販売!今回はそのレシピをアレンジした冷凍の「ツブ貝弁当」を販売します。

    規格
    • 1パック:約200g×3パック

    2,400(税込・送料別)