たぶん日本で一番早いそば祭り

釧路空港から約1時間15分、中標津空港から約50分、美幌空港から約1時間15分と言うように、道東唯一のハブ拠点となる弟子屈町で毎年８月下中に開催される、ＪＡ摩周湖農業祭「たぶん日本で一番早いそば祭り」は弟子屈町の特産品としている、摩周そばと摩周和牛、摩周メロン、など農畜産物をメインに堪能できるお祭りとなっております。特に摩周そばは農業祭に向けて収穫できるように播種をして、その中で一番成熟したそばをお祭り用に収穫し、そのそば粉を使用することで、新そばの風味・味・食感を一番早く完納できることで、そば通をはじめ地域住民も楽しみにされているお祭りとなっております。

このお祭りの見どころは、地域の小中学校の吹奏楽披露をはじめとし、バトントワリング・無形文化財の獅子舞等地域に根差した催物を見る機会ともなっており、子どもからお年寄りまで楽しめるのも魅力となっております。
また、摩周和牛は生産者唯一の和牛一貫肥育農家の郷栄農場（株）で肥育されたA5ランクの牛肉を使ったハンバーグの販売と、ステーキの早食いも有り、参加すれば高級な牛肉を味わうこともでき、運よく優勝すれば景品まで貰うことができます。

摩周メロンは幻のメロンとも言われ生産者がこのお祭り用に合わせ生育管理したものを収穫してもらっており、このお祭りが最後の購入チャンスということでたくさんの購入者でにぎわいます。購入を逃すと本当に幻のメロンということになってしまいます。

この他にも、演歌歌謡ショー、ものまね芸人、大道芸人による各ショーのほか、巨大ジンギスカン鍋による摩周ジンギスカンの無料配布もあり、五感に染み渡るお祭りとなっておりますが、昨年に続き今年度も中止となってしまいましたが、次年度に向け新たに準備してまいりますので、開催が決定いたしましたらご近所お誘いあわせの上、ご来場していただきます様心よりお待ち申し上げております。