秋の味覚を満喫「見て」「触れて」「味わって」雄武の宝が大集合！

札幌市から車で約4時間半、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する雄武町で毎年9月下旬に開催される「雄武の宝 うまいもんまつり」は、町を代表する秋鮭の直売や、野菜の詰め放題が楽しめる、味覚の秋にぴったりの秋の人気イベントです。
漁協や農協の直売テントには、お得な旬の特産品を求めて早朝から長蛇の列が出来ています。

食イベントとしても人気があり、雄武牛のサイコロステーキ、秋鮭のチャンチャン焼き、海産物の浜焼き、雄武食材を使ったハンバーガーなど「雄武のうまいもん」をお腹いっぱい楽しむことができます。
その他、会場内では大人気アトラクション「鮭のつかみ取り」では特設の大きな生簀に、水揚げしたばかりの秋鮭が泳ぎ、参加者の皆さんは服が水で濡れても夢中になって活きの良い鮭をすくいあげています。子ども限定ですが100名のお客様に参加していただけます。

ステージイベントでは、水産加工業青年部による「特産品競り市」が開かれ、競り人（せりにん）の「ハイ！こちら3000円から！3000円・・・2800円・・・2500円でどうだっ！」と、威勢の良い掛け声にノッて、通常では買えない金額で雄武町の特産品を競り落とす事が出来る、大人気企画です。

また、今年は、SDGsの観点からも未利用資源である鮭肝を調理し試験的に提供します。本取り組みは、「令和5年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業（北海道観光振興機構）」の支援を受け、今後の商品化に向けアンケートなどを実施する予定です。