北海道南西部、札幌市と函館市のちょうど中間に位置するのが黒松内町です。
本町以北にブナの自然分布が見られなくなることから「ブナ北限の里」と呼ばれています。
ブナ林に象徴される豊かな自然を活かしたまちづくり、農林畜産物などの生産が行われています。
「ビーフ天国まるっと黒松内」は、町の自然・食・人にまるごと触れてもらう本町最大のイベントです。

前夜祭は、町民有志が製作した行灯で優しく灯された町役場裏駐車場で開催され、黒松内音頭で華々しく始まり、歌謡ショーや花火大会が行われます。

翌日の本祭では、特設会場である町営野球場に約１５０台の鉄板コンロが設置され、道産牛肉のバーベキューセット（道産牛肉、豚肉、ハンバーグ）や、イベントのメインである町内産黒毛和牛をお手頃な価格で堪能できます。
そのほか、動物と触れ合える小動物公園、黒松内産のもち米を使用したもちまきやステージイベント、黒松内町の特産品が当たる各種アトラクションなども開催されます。

今年は、新型コロナウイルスの影響により残念ながら中止となり、目玉である町内産黒毛和牛のどこフェス出品は出来ませんが、会場のフリーマーケットゾーンなどで人気の逸品をご用意しましたので、是非、ご賞味ください。

そして、来年はご家族・ご友人と会場に足を運んでいただき、黒松内産黒毛和牛を味わいに、真夏の黒松内町へお越しください。